感謝する習慣を身につけよう
(Cultivate the habit of being Grateful)
Facebookには、
- 今日も素敵な出会いがありました。感謝です!
- 本日も無事に過ごせて感謝です。
- 今日も素晴らしい朝に感謝
なんていう投稿がありますよね。
「本当にそんなに感謝できるものなの?」って思っている人もいると思います。
人の批判や文句ばっかり言ってるよりは、
感謝できる方が素晴らしいことは何となくわかるよね・・・。
でも、友人と過ごしたり、朝日がキレイだったり、無事に過ごせるだけで感謝できれば素晴らしいのですが、なかなかそうはいかない人も多いと思います。
1番良いのは「本当に感謝する気持ちがあって感謝の意を表明する」
2番目に良いのは「感謝する気持ちがそんなに無くても感謝の意を表明する」
3番目に良いのは「感謝する気持ちがあるのに感謝の意を表明しない」
4番目に良いのは、というよりよくないのは「感謝する気持ちが無く感謝の意を表明しない」
です。
要するに、最低でも「表明しよう」ということです。
1日1回でも「感謝できることを見つけて表明する」という習慣をつけるだけでも、人生を肯定的に捉える事ができ、幸福度が高まり、ポジティブな気分になると、心理学者のロバート・エドモンズとマイケル・マッカローが言っています。
実際には、今日一日で感謝するようなことが無くても、寝る前に「今日一日感謝することあったっけな〜」と思いを巡らすだけでも、とっても良い効果があります。
だって、前も書いたように、
ポジティブ心理学は、
ポジティブに考えることではなく、ポジティブだったことにフォーカスすることですから!
建前から本音、クローズからオープン、取り込むから手放す、統一からネットワーク、人間から自然、損得からワクワク、単一から多様というように時代と環境は大きく変わっています。このブログは、多くの方がもっと自分の価値に気づいて変わるためのヒントや学びについてポジティブ心理学とポジティブチェンジなどを交えて紹介しています。(代表:寺澤慎祐)