「こんな人にいて欲しい」と思えるような人になる
【Be Someone You Want To Be Around】
こんな人ってどんな人?
こんな人って要するに他人にとって大切な存在な人のことなんでしょうね。
なぜ大切なのかはその人によると思います。
10万人ぐらいの人からいてほしい!って言われる人もいれば、たった1人の人からいて欲しいって言われる人もいると思います。
どちらにしても”こんな人”になるためには「自己肯定感が高い人」であることが重要だと思いますね。
つまり、自分のあるがままの姿を受け止め、「自分は大切な存在だ」と心から思える気持ちが高い人だということです。
自己肯定感が高い人は、ポジティブ感情を選びやすいし前向きな行動を起こすことができる。気持ちもオープンだよね。
逆に、自己肯定感が低い人は、ネガティブ感情を選びやすくって新しいことをしようとしても余計なリスクを考えて何も出来ないということになりがち。
ネガティブ感情とポジティブ感情の比率についてはまた今度にしますが、ネガティブ感情が絶対にダメだということではないです。
でも、自己肯定感を高めるためには、第三者視点で感情と思考を観る練習をしてみることですね。
見るではなくて観るです。観察するということ。
自分が今どんな感情や思考になっているのかを観察するんです。メモしてもいいです。
で、ポジティブ感情であってもネガティブ感情であっても「ふーん、そんなこと考えたんだ〜」と単純に思うこと。
決して、判断しないことが重要
こんな観察を繰り返している自己肯定感が次第に高まってきます。
ふと時間があった時にでも試してみてください。
建前から本音、クローズからオープン、取り込むから手放す、統一からネットワーク、人間から自然、損得からワクワク、単一から多様というように時代と環境は大きく変わっています。このブログは、多くの方がもっと自分の価値に気づいて変わるためのヒントや学びについてポジティブ心理学とポジティブチェンジなどを交えて紹介しています。(代表:寺澤慎祐)